今回は、焼き物の町として有名な愛知県常滑市にある「常滑競艇場(ボートレース常滑」について特徴・予想方法・攻略方法を紹介していきます。
常滑競艇場は、インコースがかなり強い競艇場として知られています。
競艇では一般的にインコースが強いと言われていますが、常滑競艇場ではよりインコースが強くなっています。
水面のレイアウトがホーム側がかなり狭い作りとなっていますが、それがレースにどう影響するのか。
さらに、伊勢湾に面していることから一年を通して向かい風が吹いている競艇場になります。
常滑競艇場の特徴と風の影響を踏まえながら攻略方法について紹介していきます。
まずは、簡単に常滑競艇場の基本情報から知っておきましょう。
常滑競艇場は、愛知県にある競艇場で現在の通称は「BOATRACEとこなめ」と呼ばれています。
入場料は100円。指定席ではジュースの飲み放題のサービスがあり子供連れの方にも人気です。
常滑市が焼き物の町であるために、場内に大きな招き猫の焼き物が置いてあります。
また、レース実況はメディアターナー所属のアナウンサーでメインが山田智彦氏が担当。
他のSG・プレミアムG1の地上波中継担当時には、現地実況は丸亀競艇場担当の梶西逹氏が代行しています。
常滑競艇場のマスコットキャラクターは招き猫の「トコタン」。
元々は競艇場のみのマスコットキャラクターでしたが、2014年の市政60周年を記念して常滑市のマスコットキャラクターに昇格しました。
支部の振り分けについては、愛知支部に含まれます。
愛知支部は、
【選手】 | 【選手番号】 |
池田 浩二 | 3941 |
赤石 善生 | 3946 |
平本 真之 | 4337 |
仲口 博崇 | 3554 |
佐藤 大介 | 3813 |
など、SG、G1常連選手を数多く生み出しました。
池田浩二選手は、ウイリーモンキーと呼ばれるハイレベルのターンの発明者。
また、スタートスピードも早い選手です操縦技術も抜群。
池田選手に関しては生粋の自在派なので、どのコースに入っても1位を狙える実力をもっています。
他の選手も常滑競艇場で成長してコースの特徴を熟知している選手になります。
常滑競艇場の出走が決まったら、活躍してくれるかもしれませんのでレース前には確認しておきましょう。
では、常滑競艇場の特徴を掘り下げていきます。
競艇は選手の能力だけではなく「競艇場の特徴」を知っているか知っていないかで勝敗が左右されます。
インコースが強いからと言って1、2、3コースを選定しているだけでは勝てません。
なので、最低でも特徴を知っておけば予想に役立つので覚えておきましょう。
まずは、常滑競艇場の水面について紹介していきます。
常滑競艇場の水質は海水。
海水となっていますが、前検日の干潮時に水門が閉められるため潮の流れや水位の変化はありません。
水面のレイアウトを見てみるとホーム側の幅が狭いですが、競争水面全体の広さは全国の競艇場と比べてかなり広いほうです。
そして、第一ターンマークがセンターポールに比べて17mスタンド側に寄っているので、インコースはスタートしてから斜めに走行するようになります。
そのせいもあってか一見インコースにかなり不利なように思えます。
しかしながら、水面が荒れていなければバックストレッチ側が非常に広いということもあり握って回れるのでインコースが有利となります。
また、広い水面なのでスピード勝負となるレースが多いです。
では、常滑競艇場の予想方法・コツを紹介していきます。
その前に、常滑競艇場の予想基準を覚えておきましょう。
【風の影響でフライングが多い】
常滑競艇場は一年を通して、伊勢湾からの向かい風が吹きます。
一般的に向かい風が吹いてる状態だと助走を多めに取っているダッシュ勢が有利となります。
しかし、水面の特徴でも軽く触れたようにバックストレッチ側が広いため常滑競艇場ではインコースが不利になりません。
また、強風となることが多いためにスタートのタイミングが掴みづらく、フライングの頻度が高い競艇場です。
そのためレース前の風を確認することと、スタート展示でしっかりとスタートタイミングが調整できている選手に注目しましょう。
それでは、ここでコース別の勝率を分けた表を用意したので参考にしてみて下さい。
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 60.2 | 15.8 | 8.5 | 5.4 | 5.9 | 3.9 |
2 | 11.1 | 29.1 | 18.2 | 15.6 | 14.1 | 11.6 |
3 | 12.8 | 20.0 | 21.8 | 19.3 | 13.7 | 12.2 |
4 | 8.5 | 18.6 | 21.0 | 18.4 | 18.1 | 15.1 |
5 | 5.9 | 11.0 | 16.4 | 24.3 | 23.8 | 18.2 |
6 | 2.0 | 6.3 | 14.8 | 17.8 | 24.3 | 34.6 |
※集計期間:2019年6月01日〜2019年8月31日
オレンジ色のマーク部分は、コース別の中で一番数値が高いことを示しています。
注目してほしいのは、1コースの1着率が60.2%という点です。
この数値がどのくらいの数値かと言うと全国の競艇場平均が50%程度ですので、それと比べると常滑競艇場ではインコースがかなり強いことがわかります。
また、その他の数値を見ていくと1コースは1着、2コースは2着とそのまま順当に着順が変わっているのがわかります。
4コースに関しては、上位入線している勝率が高いのでスタートがいい選手が4コースで出場する場合は4コースも舟券に。
そして、3着にはアウトコースの入着率も比較的高いので舟券に絡めてもいいかもしれません。
絡めてもいいかもしれませんね。
舟券の予想方法としては、1コースは必ず舟券の中に絡めたいので1、2、3、4コースのフォーメーション。
しかし、この舟券であればみなさんも予想しやすい内容となるのでトリガミになってしまう場合もあります。
少し高配当狙うのであれば、1コースが舟券絡んでこない場合が万舟券になっている傾向にあります。
ですので、スタート展示で1コースの選手があまり調子がよくない時に2、3、4コースを絡めた舟券を買ってみるのもいいかもしれません。
自身で常滑競艇場の的中率を上げたいのあれば、
以上の2点を踏まえて舟券を購入するのがポイントです。
しかし、いくらポイントを抑えていても一筋縄でいかないのが競艇です。
私は競艇に詳しいつもりで上記のデータを参考にしてみましたが、勝率は相変わらず低いままでした。
でも、今では常滑競艇場の勝率は上がり勝ち続けています。
勝率が上がった方法を次でご紹介します。
常滑競艇場の特徴についてご紹介してきましたが、考えれば考えるほど予想は難しくなります。
インコースを重視して、1、2、3コースの3連単で勝負したところ、天候が荒れてしまいセンターコースからの差しが決まり惨敗・・・。
穴を狙いで調子のいいモーターを選定したところ順当にインコースが入線して惨敗と。
そんな負け続けていた私が勝率を上げた方法は・・・競艇予想サイトを参考に舟券を購入して勝率を上げました。
競艇予想サイトと聞くと不安に思う人がいるかもしれません。
私もそうでした。
しかし、登録は【無料】で【予想も無料】で見れるなら使うしかないと思って始めたのが発端です。
皆様の不安を少しでも取り除く為に、徹底的に検証しているので安心してください。
勝率を上げる、安心して使える、無料でもしっかり稼げる。
皆様が求めているものはこれだと思います。
指定したサイトよりかは複数の競艇予想サイトを利用して、勝負したい競艇場を探すほうが手っ取り早いので無料予想ランキングを参考にして見て下さい。
毎日ではありませんが、アツい予想を配信していきます。
皆様のお力になれるはずなので、抑えておいて損はありません。
管理人は現在、プラス収支をキープしているので間違いないです。